KIMONO着れたら楽しいな

着付け師を目指して奮闘中

普段着の練習

ちょっと戻って、普段着・小紋の練習。基本に戻ってみました。

最近の練習では、おはしょりを綺麗にしようと時間をかけていたんですが、時間をかけすぎるとその分いろいろと触ってしまいます。いろいろ触るよりも手数を減らして、1箇所ずつ確実に1回で決めた時の方が綺麗な事もしばしば。1回で確実に決める事は以外と難しい。難しいというか、経験・回数が必要なのかなと思っています。その1回に自信を持てる事が大事なのかな〜と、、、少年マンガのバトルシーンみたいなものを思い出しました。笑

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あと、お気に入りの象の帯。

高校生の頃に母に買ってもらった、初めての自分の帯です。

母が着物をたくさん持っているのは小さい頃から知っていたし、着物を着たい!と何度か口にしていたんだと思います。自分でも着れないし母も着せられないのに、母は着物を見に行こうと呉服屋さんに連れて行ってくれて、その時に可愛い〜と何気なく手に取った象の帯を買ってくれました。値段全く覚えてないですけど、きっと今自分で買うには躊躇するぐらいの金額だったはず。

ずっとずっと桐ダンスにしまっていましたが、久しぶりに桐ダンスを開けた時にこの帯を見て自分で結べたらな〜と思ったのが、着付け教室を探すきっかけになったのかも。

 

白に淡いグラデーションの帯なんですが、とても柔らかくよく締まります。

締まり過ぎて、枕の紐が落ちず指が折れるかと思いました。笑

マネキンもさぞ苦しかった事でしょう・・・・。

お太鼓の大きさもなかなか定まりません!いろんな帯で練習する事にします〜。