中級コース:女袴
久しぶりに中級コースに参加。
中級コースでは季節に合わせた内容が多く、卒業式シーズン前の今月は女袴のレッスンがありました。
以前、中級コースも受講していたのですがその時は「袴かわいいー!」で終わってしまっていました。私も袴は大学の卒業式の際に一度着ただけなので、また自分でも着てみたいな〜と思ったのですが手順さえあやふやだったので確認のため受講しましたが、ほぼ1から教えていただくことになりました。。。
着物まで着せますね〜と言ったものの、、、開始2分で「補整のタオル曲がってない?」と吉澤先生から指摘をいただき、あたふた。腰の後ろに入れるタオルの蛇腹おりの幅が雑かったです。タオルを置く場所もこの辺りかな?と半ば適当になっていたようです。いつも使わせていただいているトルソーさんだし自宅のとあまり変わらないのでこの辺かな〜で置いていたような。
私はトルソーさんに着せるだけに練習しているわけではない!と思い出しました。。。
補整についてはまた別の機会にじっくり勉強しようと思います。。。。
袴の着せ付けについては手順を確認するという感じでなんとか形にできました。
かわいいなー!袴かわいいなー!
改めて。自分の中ではテンポよく何気なく手を動かしていましたが「雑」になっている部分を指摘され、ハッとしました。自分では気づいていませんでした。
私の好きな劇団四季のスローガンの一つに「慣れだれ崩れ去れ」という言葉があります。
私も慣れと同時にだれが出てきてしまい、結果「着崩れ」に繋がってしまうところでした。慣れた手順でも最初から最後まで「丁寧に」という意識を頭の真ん中に置いて取り組もうと思います。