KIMONO着れたら楽しいな

着付け師を目指して奮闘中

角はきっちり。

少し出遅れていますが振袖の練習をしています。

ここしばらくは留袖の特訓をしていたおかげで、振袖めっちゃ軽いです。腕、筋肉痛になりません。

 

他装コースでもみなさん帯結びのアレンジをたくさんされているので私も慌てて練習。

上級コースでは三重ゴムを使ったアレンジとゴムを使わない文庫を練習していました。が、少し時間が空いていたのでなかなか思うような形にならず。

私が苦手なのは、結び目がもたつくのとそれ故に枕を乗せるとすっごくもったりするところ。なんだか背中に荷物を背負ってる感じになってしまいます。

また、他のアレンジを試してみようと本を見ながら四苦八苦していますがそれももやもや。

 

何度か結び直しを繰り返していると半幅帯のアレンジのことを思い出しました。

帯結びは折り紙のようなものだと思っています。

きっちりと角をつける、折り目をつける、ひだをとる。

羽1枚ずつの形作りをしっかりした上で全体のバランスを整えると少しイメージに近づいてきた部分がありました。(とはいえまだぐしゃっとしていますが)

 

四角いところをまーるく掃除しがちな私ですが

着付けはぴしっとすっきりできるようにできるように頑張ります。

 

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テストまでもう少し。

留袖のテストまでもう少し。

もう少しと思いながら練習時間があまり取れず、短時間で部分的な練習しかできておりません。

襟の角度を1発で決める練習とか、

着丈を決める練習とか、

おはしょりを整える練習とか、

その部分だけど30分ぐらい何度か繰り返す練習ばかりしていました。

ようやく通しで練習する時間ができたので記録。

 

やはり私の癖は、上前の襟の幅が広くなってしまう。

襟幅を決めている最中は左右対称になっているはずなのに、仕上げのときに確認すると上前(向かって右側)の幅の方が広くなる。

胸のシワを引いている時か帯の中に紐をしまう時に引っ張られてしまっているのか、、、原因はそれぐらいしか考えられず。

または襟の幅を決めている最中に目の錯覚で均等になっていないのか。その可能性も十分あります。

取り急ぎ今は、自分が均等だと思う角度より少しだけ狭めてみたりしています。

早いところ原因を追求して対策を考えないと、と少し焦ってみたり。

 

着丈もやっぱり難しい!

でも焦っても仕方がないので部分ごとにクリアしていける様に少しでも時間を作って練習します。

 

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二倍おいしい他装レッスン

初めて他装コースの昼の部へ参加しました。

土曜日の時間が休講のため、昼の部には5人の参加でした。せっかく人数も多く揃ったという事で、二人がモデル役をしてそれぞれ振袖を着せていただく事に。

私もモデル役をさせていただきました。

着せていただく事も勉強になります。

着付けしていただく方の動きを見ながら、締め具合などは体感できるので、俯瞰的にも見れる上に体感もできる一石二鳥な体験でした。

上手くいかい部分などは吉澤先生の手が入り、これまた貴重な体験です。

 

私も疑問に思っていた事や上手くいかない部分なども相談しながら、グループレッスンで得るものもたくさんあります。

 

他装コースも白熱し、あっという間の2時間。

その後にお時間をいただき、黒留袖のチェックをしていただきました。

結果は惨敗。えりの角度、着物の丈(床についていてアウト)・身幅などなど合格には程遠い結果に。

いろいろと褒めていただいていた部分もあったので無意識のうちに調子に乗っていたのだと思います(そんなつもりはなく粛々と手を動かしていたつもりなんですが)

姉弟子の木原さんも一緒に黒留袖のトルソー着付けをしていただいて、木原さんの仕上げと比べてみたりとこちらもいろいろと勉強になりました。

木原さん、お付き合いいただき有難うございました!

 

黒留袖の着付けなかなか上手くいかない事も多々あるのですが、回数を重ねるごとに楽しく感じている部分もあります。少しずつ自分の理想な仕上がりに近づいているのかな、とも感じています。

 

テストまでもう少しお時間をいただき、一発合格を目標にあと1ヶ月仕上げたいと思います。

 

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えりの角度が鈍角すぎる上に中心ではない。

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前幅が広すぎる為寸胴に。おまけに床についてしまってる状態。

 

重力には張力で

比翼&重さとの戦い再び。

着丈の床すれすれは確定率が上がってきたのですが、襟元が上手くいかないことが多いです。三角上げができておらず下前の胸のシワが取れていないことと、上前の衿幅が帯を巻いた後に広がっていることがあります。

比翼があり重みがある分、三角上げもきちんと上げて紐にかけないと落ちていることがあり、比翼や襟のたるみをとることができません。

上前の衿幅が広くなってしまうのは、胸紐を帯の中に入れ込む時にずれてしまっているのか、、、袋帯だと閉めすぎることがあり、枕の紐や帯揚げを入れる際にいっしょに引っ張ってしまっているのか、、、。

なんとなく原因が判明しているところもあるので1つずつ解決させていく練習をしています。

 

帯に関しては二重太鼓だと大きくなりがち。きっちり正方形にしたつもりでもずれてしまっているようすで、、、現状どこでずれてしまっているかがわからないので、対策としては小さめに作ることを心がけようと思っています。(それにしても大きい)

 

完成形を見て、なぜそうなったのか、いつそうなったのか、を考えながらじっくりと練習しています。が、そろそろタイムトライアルもしなければいけないですね。

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着物は張力

週末は神戸三宮の染織こうげいさんで開催された吉澤先生の出張レッスンに伺いました。

 

帯締め帯揚げの美しい結び方というテーマでのレッスン内容でした。

先日のレッスンでも帯揚げがふわふわ収まらずに苦戦していると、吉澤先生がすきっと1発で収めてくださり驚きでした。はやり帯揚げも帯締めも目に付きやすい部分ではあるのできっちりと押さえておきたいポイントですね。

 

着物を着ていらした方はぜひ一緒にやってみましょう。と帯揚げを解いて、吉澤先生の実演・解説を追って手を動かしていくと、、、あら不思議。皆さんすっきりと帯揚げが収まっていました。と、簡単に書かせていただきましたが、ここまででほぼ1時間ほど。

百貨店での公開レッスンよりも近い距離で一人ずつ丁寧に解説をしてくださり、とっても濃密なレッスンとなりました。

 

レッスンのあとは、店内の素敵な帯揚げや帯締めを見せていただきながら着物女子談義で盛り上がりました。染織こうげいさんのスタッフの方も皆さんとても丁寧に商品について説明して下さいました。私も唐織りの帯揚げを購入いたしました。セミフォーマルに合わせたいなと思っています。

 

来月も下記日程で開催されるとのことです。
11月9日(金)14:00~2時間程度

「お太鼓柄の出し方」

詳しくは染織こうげいさんのHPをご覧ください。

染織こうげい|浜松・神戸の着物店

 

レッスン風景の写真を撮影していなかったのが反省点。練習も記録することを忘れない。

 

でも、レッスンに参加されていた方々が、綺麗に収まった帯揚げを鏡で確認されていた時の笑顔はしっかり脳内HDDに録画されました。皆さんとてもステキな笑顔でした。私もそうだったな、と嬉しくなりました。

 

写真はレッスン後のエネルギー補給の1枚。

染織こうげいさんの近くはおしゃれカフェがたくさんありました。天気の日はお散歩・お買い物も楽しめそうですね。

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点が繫がる。

上級コースのテストに向けて、留袖のおさらいをする為に他装コースに参加しました。

自宅でも何度か練習していたのですが、比較的着丈が短い着物で練習していたので、教室でお借りした留袖はトールサイズだったので重さがより一層腕に乗ってきます。

タイムは気にせず、丈・幅・衣紋の抜き具合・比翼・襟の角度など決めポイントがしっかりと決まって見えるように心がけながら手を動かしました。

吉澤先生からのアドバイスもいただきながら、衣紋の角度も1度直したし、前幅や丈も2、3度やり直しましたし、襟の角度が非対称であったり、背中の襦袢のシワが出てきてしまっていたり、1度で完璧に仕上げることはできませんでしたが、「決めポイント」が決まって見える美しい形を自分の中に落としこむことができました。

 

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誰が見ても美しい と感じる美しさを作りたいです。

 

まだまだ合格には程遠いできではあるのですが、動き的には無駄がなくよかったよ、と言っていただけました。

特に無駄な動きを減らそう!!とは考えずに動いていたのですが、時間制限付きで浴衣着付けの特訓をした過程で自然と無駄な動きをしなくなっていたのかなと思います。

 

1回で美しい形を決める には、美しい形を自分の中できちんと持っていないといけないことにも改めて気づきました。美しい形を知っているからこそ1回で決められる。そしてさらにその部分を整えることで「誰が見ても美しい」と思っていただける。

 

普段通りのフラットなお稽古の時間でしたが、

何か、点と点が繋がったような気がします。

 

最後に吉澤先生がヘラを入れて仕上げてくださったのですが、

自撮り写真をアプリであちこち加工したような・・・実物と全然違いますけど!!!というような印象に仕上げてくださいました。(いまいちなたとえですみません)

 

床すれすれは床に擦れます。

 

応用は基礎から

何事もなかったかのようにお稽古も再開しております。

上級コースも終盤に入り、男袴のレッスンと特殊着付けのレッスンが終わりました。

 

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男物の着物は寸法が着られる方に合っているのがほとんどですし、あとは紐の締め具合や着物の基本的な仕組みを押さえてくこと。あとは慣れること。男物を購入します。

どんな現場に入っても「私できます!」と言えるようになりたいです。

 

そして先日は、対丈の着せ方や短い帯の結び方、コーリンベルトやゴム紐などの道具の使い方を勉強しました。

吉澤先生の教室では基礎・基本をとても大切にされます。なので基本的にいつも同じ道具で同じクオリティを再現できるようにと練習しています。

しかし、現場に出ると同じ道具が揃っているとも限らず、そもそもお客様の体型などによって補正の仕方なども大きく変わってきます。そんな中でも「基本は基本」基本を知らずに応用はできません。

紐が足りなかった場合、なぜその紐はその部分に使うのか、何のために使うのかを考えると代用品を思いつくことができるということです。

 

科学的なことは苦手なので、料理などで代用品を考えることは苦手ですが

野山を駆け回って木のつると枝で弓矢を作ったり、釣竿を作ったり、

仕事でも現場にあるものでどうにかこうにか小道具を作ったりそれなりに見えるように加工したり、ということは好きだったりもします。

現場での対応力には発想や閃きや瞬発性が大事になると考えていますが、まずは基礎・基本など知識の上にあるものだと思います。

 

私は少し時間がかかってしまうタイプではありますが時間をかけて基礎・基本の土台をしっかり広げて行きたいと思います。その方が土台の上を広く走り回れるような、そんな仕事ができる人になりたいです。

 

この日、先生から指摘されたのは腰ひもの先端の始末の仕方。

腰ひもを2回絡げて、上下を入れ替えて、紐の先端を引っ掛ける時、何気なく先端をすでに巻いた腰ひもに引っ掛けていましたが、「紐の先端はピッと伸ばして引っ掛ける!」ということでした。雑に引っ掛けていると紐が緩むこともあるとのこと。

まだまだ細かい部分で指摘を受けますが、そんなところまで目を光らせてくださっている先生に感謝です。

 

淡々と続けることは本当に難しいです。

やっとまたエンジンを回せたので、着実に練習を重ねていきます。