Lesson16
これまた1ヶ月ぶりの上級コースお稽古でした。
女袴のレッスンでした。今年の2月にも中級コースで女袴のレッスンがあった時にお稽古したので、前日にもおさらいをしていたのですが。。。。
裾除けの巻き方から衣紋の抜き方襟元の角度の決め方など「そうだった?」とストップが度々入りました。
なぜそこを持っているのか
なぜそこを押さえているのか、なにを押さえているのか
どこを沿わせるのか、どこを綺麗にしているのか、、、
吉澤先生が教えてくださる動作の1つ1つに意味があります。
”自分で着物を着れるようになる”という目標のうちは「着るためにこの動きをする」「手順を覚える」ということで良いのかもしれませんが、これらは時間が経つと癖が出てきたりなんとなくこんな感じだったような〜など自己流になってくる部分がたくさん出てきます。それはなぜなのか。
「なぜ、その動きをしているのか」ということを”理解”していないからでした。
上級コースも残りわずかとなってきたにもかかわらず、裾除けも綺麗に巻けないのかと悔しさと情けなさと、、、あと、自信がないんだなと思いました。
とはいえ、凹んでいても仕方がないので裾除けの巻き方からやり直し!
自分の動きを説明できるように、納得できるような練習も追加します。