Lesson8
季節外れの浴衣の着せ付けでした。
友達は家族に自己流で着たり着せたりしていた時はなんだか複雑な手順だったように思いますが(もうそれも忘れた)吉澤先生に教わった手順はとてもシンプルです。
引き続きですが、欲を出さない。1つの手順を1回で完璧に。と言うところを意識するようにしています。
綿の摩擦でえり合わせやおはしょりの処理は1テンポおおくれることもありましたが、とにかく着物と同じ手順。を意識。
そして半幅帯です。まずは基礎の文庫結び。
手先はきっちり半分。羽のひだはきっちり折り目をつける。ただそれだけで綺麗な文庫結びになります。
自分でもすごく納得のいく仕上がりに、吉澤先生にチェックしてもらう時にこれでもか!とドヤ顔してしまいました。
なんでもそうですが、綺麗に仕上がった時はパァーっと嬉しくなります。
着せ付けした方もパァーっと明るい顔になるような着せ付けができればと思っています。
その後は苦手だったタレを上に結ぶ、やの字や貝の口もおさらい。(貝の口はナイキみたいな形!というのがこの日のツボでした)誰が見ても素敵。と思われるような綺麗なバランスを考えます。
練習で使った帯がとても長かったので、長い帯の捌き方・アレンジのバリエーションももっと考えてチャレンジしてみたいなと思います。